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健康な親知らずは「将来の保険」になる?歯の移植(再植)の可能性と保存のポイント

スタッフブログ 2026.04.06

「親知らずは抜くもの」と思っていませんか?

実は、状態の良い親知らずは
将来、失った歯の代わりとして移植できる可能性があります。

インプラント以外の選択肢を残したい方や、できるだけ自分の歯を使いたい方にとって、親知らずは重要な役割を持つことがあります。

この記事では、親知らずの「再利用(歯の移植)」について、わかりやすく解説します。

 

足立哲也 院長

監修者情報

医療法人 青空会 足立歯科クリニック 院長
足立 哲也(あだち てつや)

プロフィール

朝日大学歯学部卒を卒業後、幅広い年齢層の患者と向き合いながら、むし歯や歯周病、予防歯科などの診療に取り組む。
患者が安心して通えるよう、丁寧なカウンセリングとやさしい対応を心がけている。

略歴

  • 平成11年3月 朝日大学歯学部卒業
  • 平成11年4月 大阪歯科大学研修医
  • 平成12年4月 中岡歯科医院勤
  • 平成15年4月 足立歯科クリニック開業
  • 平成16年12月 医療法人青空会理事長
  • 平成22年9月 南カリフォルニア大学ジャパンプログラム卒業
  • 平成23年3月 AAID(アメリカインプラント学会)マキシコース卒業
  • 平成24年4月 ICOIコロンビアコース
  • 平成25年6月 インディアナ大学 インプラントコース
  • 平成30年3月 大阪歯科大学院卒業
  • 令和2年4月 大阪歯科大学 非常勤講師

所属学会・資格

  • ADIA(アメリカインプラント学会)認定医・専門医
  • IDIA国際歯科インプラント学会
  • 日本口腔インプラント学会認証医・専門医
  • ICOI国際口腔インプラント認定医・指導医
  • AAID(アメリカインプラント学会)認定医・専門医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 南カリフォルニア大学 客員研究員
  • 南カリフォルニア大学 ジャパンプログラムリーダー
  • インディアナ大学 口腔再生学講座 インプラント研究科 客員講師
  • インディアナ大学歯学部 日本歯科矯正プログラム 認定医
  • 歯科医師臨床研修指導医
  • 歯科放射線学会 認定医
  • 口腔医科学会 認定医・専門医
  • オステムインプラント 指導医・公認インストラクター
  • 光機能化バイオマテリアル研究会会員
  • JAID代議員
  • 国際審美学会会員
  • 臨床器材研究所認定医
  • 介護支援専門員(ケアマネージャー)
  • 衛生検査技師
  • BLS認定医
  • 福祉住環境コーディネーター
  • ISOI国際口腔インプラント学会ドイツ口腔インプラント学会日本支部
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親知らずは本当に「不要な歯」なのか?

一般的に親知らずは、抜歯の対象になることが多い歯です。

その理由として、磨きにくく虫歯や歯周病のリスクが高いことや、横向きや埋まった状態で生えてくるケースが多いことが挙げられます。

しかし一方で、
まっすぐ生えていて健康な親知らずは、将来的に移植に使える「価値のある歯」になる可能性があります。

歯の移植(自家歯牙移植)とは?

歯の移植とは、自分の歯を別の部位に移す治療方法です。

例えば、奥歯を失った場合に、親知らずをその位置へ移動させて機能させることがあります。

人工物を使うインプラントとは異なり、自分の歯を使うため、生体とのなじみが良く、自然な噛み心地を得られるのが特徴です。

また、歯根膜という組織が働くことで、噛む力の調整や違和感の少なさにもつながります。

親知らず移植が向いている方

親知らずの移植は、誰にでも適応できるわけではありませんが、次のような方に適しています。

・奥歯を失っている方
・インプラントやブリッジ以外の選択肢を探している方
・できるだけ自分の歯を残したい方
・健康な親知らずが残っている方

特に若い方ほど成功率が高い傾向があるため、早めの判断が重要です。

移植に使える親知らずの条件

移植に適した親知らずにはいくつかの条件があります。

・虫歯や歯周病がないこと
・歯の形や根の状態が良好であること
・周囲の組織が健康であること

これらは見た目だけでは判断できないため、CTなどによる精密な診断が重要になります。

親知らずを「残す」という選択

親知らずは必ずしも抜く必要があるわけではありません。

痛みや腫れがなく、しっかり管理できている場合は、将来の移植に備えて残すという考え方もあります。

「今問題がないから抜く」ではなく、「将来使えるかどうか」で判断することが大切です。

抜歯を優先すべきケース

一方で、すべての親知らずを残すべきというわけではありません。

炎症や腫れを繰り返している場合や、手前の歯に悪影響を与えている場合は、抜歯を優先する必要があります。

また、完全に埋まっていてトラブルの原因になる場合も、将来的なリスクを考慮して判断します。

インプラントとの違い

歯の移植とインプラントはどちらも歯を補う治療ですが、大きな違いは「自分の歯かどうか」です。

移植は自分の歯を使うため、より自然な感覚を得られる一方で、適応条件が限られます。

インプラントは幅広いケースに対応できますが、人工物であるため、性質が異なります。

つまり、親知らずが使える方にとっては、移植は非常に価値のある選択肢になります。

当院の考え方

当院では、親知らずを「すぐに抜く歯」とは考えていません。

将来的に歯を失ったときの選択肢として活用できる可能性があるため、残すべきかどうかを慎重に判断します。

CTによる精密診断を行い、それぞれの患者様にとって最適な判断をご提案しています。

よくある質問

親知らずはいつ抜くべきですか?
→ 症状や位置、将来的な価値を踏まえて判断します。

移植の成功率はどれくらいですか?
→ 条件が整えば高い成功率が期待できます。

何歳まで可能ですか?
→ 若い方が有利ですが、状態によって判断します。

横向きの親知らずでも使えますか?
→ 条件によっては可能な場合があります。

まとめ

親知らずは、将来の歯を守るための「資源」になる可能性があります。

抜歯を検討する前に、
その歯が将来使えるかどうかを評価することが重要です。

足立歯科クリニックでは

口腔外科を専門とする院長を含め、経験豊富な歯科医師が診察を担当、歯科用CTを完備しています。親知らずを得意分野としておりますので、安心してご来院ください。

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