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高出力炭酸ガスレーザー「ネオス」&半導体レーザー「フェリオ」

オペレーザーデュアルウェーブ【ネオス+フィリオ】

オペレーザーデュアルウェーブ
【ネオス+フィリオ】について

現在、歯科治療に使用されている代表的なレーザーには炭酸ガスレーザー、YAGレーザー・半導体レーザーがあります。
同じレーザーではあっても波長の違いから性質・用途も変わってきます。
炭酸ガスレーザー「オペレーザーネオス」と半導体レーザー「オペレーザーフィリオ」は、一つの機器に搭載した2つの波長レーザーで患者様の身体に負担が少ない治療が可能です。

なぜ2種類の波長レーザーが必要なのか

当院に導入したオペレーザーデュアルウェーブには、炭酸ガスレーザー【ネオス】と半導体レーザー【フィリオ】が搭載され、様々に治療に使用する事が可能です。

2種類の波長レーザーがなぜ必要なのかと言いますと、レーザーの波長特性を少しご説明させていただきます。

レーザーは種類によって放出されるレーザーの波長が異なります。
炭酸ガスレーザーは半導体レーザーに比べて長い波長です。
この波長は水によく吸収され、なおかつ組織にもよく吸収される性質を持ちます。
したがってレーザーのエネルギーが組織の表面で吸収される性質を持つタイプ表面吸収レーザーと言われます。

一方、半導体レーザーは炭酸ガスレーザーに比較して波長が短い性質から水に吸収されにくく、組織の深部まで到着するタイプのレーザー深部到着レーザーと言われます。

レーザーの到着する深部が異なることは、治療する組織や器官によってレーザーを使い分けることができると言うことです。
例えば、粘膜や露出した骨表面などに対する処理は炭酸ガスレーザーが有効です。
歯根膜や粘膜下にある骨組織などには半導体レーザーが有効です。

このように【ネオス】【フィリオ】の2種類の波長は治療する組織によって使い分けることで、患者様に負担の少ない治療が可能となります。

炭酸ガスレーザー(ネオス)
炭酸ガスレーザー(ネオス)は表面吸収型レーザーであることから、炭化層、熱変性層、および組織を活性化するLLLT作用は比較的表面に限局します。
半導体レーザー(フィリオ)
一方、半導体レーザー(フィリオ)は組織深達型レーザーであることからLLLT作用は広範囲に比較的深部にまで到達します。
皮膚における炭酸ガスレーザーと半導体レーザーの深達度を示します。

炭酸ガスレーザー【ネオス】と半導体レーザー【フィリオ】の効果について

炭酸ガスレーザー【ネオス】は25Wと高出力ガスレーザーです。
ネオスには円形スキャニング機能があり効果的に粘膜の切開ができます。
さらに高出力の利点として、無麻酔または極少量の麻酔で切開が可能です。
粘膜以外に根尖部(根の先)の切断や歯石除去の際に使用するで、殺菌効果が期待できます。
また露出した骨表面や粘膜の切開後の治療促進の効果も期待できます。

半導体レーザー【フィリオ】はLLLT作用※1や光線力学治療法(PDT)※2と利用します。
特にLLLT作用としては、照射した部分の痛み穏和効果があります。
またスケーリングや歯の漂白後の痛みに関して、フィリオを照射する事で痛みを穏和する効果があり、患者様の負担を軽減する事が可能です。

※1 LLLT作用とは、組織を活性化させ、傷の治りを早めます。
※2 光線力学療法と呼ばれる薬を使わない光による殺菌システムです。

「高出力炭酸ガスレーザー「ネオス」&半導体レーザー「フェリオ」」に関するお問い合わせは
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